
| 2026年5月22日(金) 10:00~18:00 |

「Qspice」を利用します。
特長
・直感的なアプローチで伝達関数・ボード線図・パワーステージの状態平均化を学習します
・1日でパワエレに必要な古典制御論の基礎を習得できます
・講義中に少しでも分からない箇所があればその場で自由にご質問頂けます
・受講後のアンケートに回答頂くとテキストで扱ったサンプル回路のシミュレーションベンチを入手できます
・フリーの回路シミュレータを使った実践演習(※)あり(下段の" 当日までの準備 " にあるソフトウェアをインストールしてください)
※対応OSはWindowsのみとなります。
対象
・古典制御論の基礎を効率良く短期間で習得したい方
・高校数学レベルの微積分、複素数、三角関数、指数・対数の知識を前提とします
学べること
・フィードバック制御によってシステムの出力を目標値に追従させるカラクリを理解できる
・フィードバックシステムの安定性を判別できるようになる
・ボード線図によってシステムの周波数特性を可視化する方法を身に付けることができる
・基本的なコントローラ(制御器)をオペアンプで実装できるようになる
・難解な数式を使わずにチョッパ回路の伝達関数を導出できるようになる
・積分制御器を用いたフィードバックシステムの設計を回路シミュレータで実習できる
概要
パワーエレクトロニクスのシステムは、電力変換回路とそれを安定化するための制御回路から構成されています。そのため、パワエレの理解には本質的に制御理論の素養が不可欠となります。
本セミナーでは、フィードバック制御の作動原理を理解し、パワエレに必要な古典制御論の基礎を習得、そして降圧チョッパ回路を題材に実際のパワーステージをフィードバック制御する所まで1日で速習します。理論の『ストーリー』と『直感的なイメージ』を順序良く紡いでいくことで、古典制御の学習経験が無い方でも十分理解できるようなカリキュラムになっています。これから制御の学習を始める方、また既存の教材とは異なる直感的なアプローチで古典制御の基礎を再構築したい方、パワエレで制御技術を使いこなせるようになりたい方は是非受講を検討してみてください。
プログラム
第1部 古典制御論再考
01. フィードバック制御の概念 ~フィードバック制御の基礎と周波数特性について~
02. 伝達関数とシステムの安定性 ~t領域からs領域に視点をチェンジ~
03. 驚異の視覚化ツール『ボード線図』を使いこなそう ~紙と鉛筆で周波数特性をざっくり把握~
04. コントローラの実装 ~比例制御と積分制御をオペアンプで実現~
第2部 チョッパ回路の制御と安定化
01. 直感的状態平均化法 ~難解な状態平均化法の本質を絵解きで攻略~
02. チョッパ回路の小信号モデリングと伝達関数 ~小信号解析でチョッパ回路の伝達関数を導出~
03. 降圧チョッパ回路のフィードバック制御 ~降圧チョッパ回路のフィードバック制御と安定化にチャレンジ~
04. Q&A
講師
| 古典制御の基礎から電源回路のフィードバッグ制御まで最短経路でご案内します! |
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EnergyChord 代表。
琉球大学工学部非常勤講師。
北海道大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程修了。
その後、半導体集積回路設計技術者として光ファイバ通信向け高速SerDesの設計・開発に従事。
自身の学習経験から、難しいパワエレの理論を直感的に把握して理解する講義を開催し、好評を博する。
熱心な指導と歯切れ良い解説で、高い理解度と満足度を誇る講師。
モットーは「最速で中級者になる!」 |





※専用アドレスが不明な場合は、法人サブスク管理者へお問合せください。
テキスト抜粋
【資料1】
・制御の必要性とフィードバックのカラクリを絵解きで解説し、回路シミュレータを用いた実習で理解を深めます。
【資料2】
・ボード線図(折れ線近似)の作図トレーニングによって、システムの周波数特性を素早く可視化することができます。
【資料3】
・フィードバック制御に使用するコントローラについて、その原理と実際の回路構成を分かり易く解説します。
【資料4】
・直感的状態平均化法で、難解な数式を使わずにチョッパ回路の伝達関数を導出することができるようになります。
【資料5】
・回路シミュレータを用いた実習で、実際に降圧チョッパ回路のフィードバック制御設計を行います。
インタビュー
日程・受講料
受講料
45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
当日までのご準備
当日の持ち物
1.マイク機能付きパソコン
2.講義資料(事前に協会より郵送します。)
3.関数電卓
4.筆記用具





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主催
日本パワーエレクトロニクス協会